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2017年07月16日 「性別違和を生きる」の講演を聞きました | 広島で母乳育児の相談なら「まる屋助産院」(産前・産後ケア)

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広島の産前・産後ケアなら「まる屋助産院」トップ > ブログ > 「性別違和を生きる」の講演を聞きました

2017年07月16日(日)

「性別違和を生きる」の講演を聞きました

性教育をしていくうえで、必ず話さなくてはいけないことの中に「性別違和(性同一性障害)」「セクシャルマイノリティー」があります。

バングラデシュにいた時は、ヒジュラ(両性具有)の方がいたし、トロントでは、いろんなところで虹色の旗(LGBTのシンボル️‍)が掲げられ、トロントプライドには、同性婚をした方がパレードに参加されていました。

そんな感じで、私の中では、それほど特別なことではなかったのですが、やはり当事者の方の話を聞いて、理解したうえで、授業で伝えたいと思って、當山敦己さんの講演会に行ってきました。

當山敦己さんは女性から男性に戸籍変更されました。苦しみ、自己否定などの葛藤、日本社会で生きることについて、とてもわかりやすく話されました。

とても悩んだ時期を通して、今がある

と、笑顔で明るく話されていたのが印象的でした。

最後に、思春期教室でセクシャルマイノリティーの話を伝える時に必要なことは?と質問しました。

「まずは、性別違和、セクシャルマイノリティーの人がいると言ってくれるだけで充分です。(存在を認める)それだけで気持ちが楽になる生徒がいます。」

「いつでも相談に乗るよ」という気持ちで

ど、素敵なアドバイスで、なんだか気持ちが楽になりました。

AERAのLGBTの特集号に、LGBTは13人に1人ぐらいの割合でいると書かれていました。

多いと思うか、少ないと思うか、人それぞれですが…

この割合はAB型な人、左利きの人と同じぐらいの割合ということでした。

どう思われますか?

ちなみに、まず最初に性別を判定するのは、お産に立ち会った医師、または助産師です。

感慨深いものがあります。

*LGBT …レズビアン、ゲイ、両性愛者、性別違和(性同一性障害)

セクシャルマイノリティー…LGBTを含む性的少数者

(すいません….そのあたりの言葉の定義がまだ勉強不足です。どなたか詳しい方、教えてください)

 

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