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2017年09月04日 子供を何人産むか? | 広島で母乳育児の相談なら「まる屋助産院」(産前・産後ケア)

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2017年09月04日(月)

子供を何人産むか?

大学生の頃、

保健学概論の序文に「(保健師は)負の歴史を忘れず・・・」と

書かれたあった。

「負の歴史って何ですか?」と教授に質問したら、

「戦争の時に、『富国強兵、産めよ増やせよ』に加担したことです」

と間髪入れず答えてくれた。

 

大学生の頃、

中国内モンゴル自治区の砂漠に木を植えに行った。

二人の女の子がいたので、関係性をガイドさんに聞いてもらった

二人は「姉妹」

当時、中国は「ひとりっ子政策」

実際はいるはずのない妹がいた。

 

青年海外協力隊でバングラデシュにいた頃

バングラは世界有数の人口密度が高い国で

多産多死、そして男尊女卑であった。

そんな国のスローガンは「男の子でも女の子でも子供は二人まで」

現実は、子だくさん・・・

「女の子はお嫁に行っちゃうんだよ。男の子がいないと誰が老後の面倒を見てくれるんだよ?

子供が死んだら、誰が老後の面倒をみてくれるんだよ?」と怒られた。

確かに、私が聞いた中で一番多く子供を産んだ女性は11回

でも子供は2人・・・あと9人は亡くなっていた

 

理想と現実は違う

もちろん、赤ちゃんは授かりもの

理想と現実は違って当たり前

 

今の日本はどうだろう?

誰が決めているだろう・・・

 

私の授業は「子供を産むか、産まないか、いつ産むか、何人産むか?」

つまり「リプロダクティブヘルス」を中心に話していきます。

 

さて、今度の授業はどう進めていこう・・・

 

 

 

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