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2017年10月28日 10/28 「自分の性を楽しむために~」 | 広島で母乳育児の相談なら「まる屋助産院」(産前・産後ケア)

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広島の産前・産後ケアなら「まる屋助産院」トップ > ブログ > 10/28 「自分の性を楽しむために~」

2017年10月28日(土)

10/28 「自分の性を楽しむために~」

写真① 写真②

セクシャルマイノリティ活動家の當山敦己さんと一緒に

「自分の性を楽しむために~」というタイトルでセミナーをしました。

まずは、男性、女性のイメージを書き出してもらってからセミナーをスタートさせました。

私は「リプロダクティブヘルス・ライツ」について話しました。

私はこの言葉に出会ってなかったら、助産師になっていなかったと思います。

要するに「子供を産むか、産まないか、何人産むか、産まないか」は自分たちで決めることができる

という話です。これは国連も認めている基本的人権です。

それに「セクシャルヘルス・ライツ」を盛り込んで話をしました。

自分たちは「男性」「女性」という生物学的な性別を超えて、

自由に「性」を安全に楽しんでいいという考え方です。

かなり難しいのですが・・・

當山さんが「国連が認めるということはどうなるんですか?」と率直な質問をくれました。

国連が認めるということは、国連の加盟国の政策に反映されるのです。

もちろん、みんなの理解が広がるというボトムアップ、草の根レベルの活動も必要

だけど、トップダウンつまり「上からの命令」だと早いこともある。

トップダウンとボトムアップ、2つの方法でセクシャルマイノリティの方々が

生きやすい世の中になればと思っています。

そして、當山敦己さんの話は「今の性を楽しむ」ことの大切さと喜びをおしえてくれます。

「性=生」なのです。

皆さんは 性=生 を楽しんでいますか?

性教育は、妊娠、出産、子育てだけでなく、どう生きるのか、何を選択していくのか

それを伝えていく必要があると思います。

これからもそんな「性教育」をしていきたいと思います。

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