10月22日に福岡であったセミナーに参加してきました。

久しぶりに会う矢上先生は相変わらずお元気でユーモアにあふれていました。

最近の先生のテーマは、「姿勢矯正」

姿勢が悪いと、腰痛などのすべての痛みの原因になる

その一番の症状は「坐骨神経痛」

腰に痛みがあると「坐骨神経痛」になり、

腰に痛みが伴わないのが「生理痛」「便秘」につながっている・・・

そんな話をされていました。

しっかり輪っかタオルを使って、姿勢を直していきました。

また、歩き方の話もされていました。現在、普通に歩いている歩き方は

昔の日本人の歩き方ではなく、明治以降、西洋から入ってきた歩き方ということなのです。

手と足、同じ方を出して歩く「なんば歩き」が昔の歩き方。

これだと、腰をねじらない分、腰への負担が少ないということで、

この「なんば歩き」の練習をしっかりやりました。

「なんば歩き」って茶道の歩き方に似ているんですよね・・・

帯で腰を支え、なんば歩きをする。

昔の日本人は、日常生活の中で自然と腰を守る生活をしていたんですね。

改めて、昔の知恵に驚かされます。

母親学級・妊婦指導（産前ケア）、母乳育児相談（産後ケア）、育児相談、食事・生活相談などから、自力整体やマクロビオティックスの食事のことなど、お気軽にお問い合わせください。